macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

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0-01-11から1日間の記事一覧

rate

ムービーが再生されるフレームレートを返します 解説 ムービーが再生されるフレームレートを返します。 初期設定値は1.0です。 10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( float ) フレームレート値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSMovieVie…

playsSelectionOnly

選択部分のみ再生するかを返します 解説 選択部分のみ再生するかを返します。 ● YES 選択部分のみ再生します。 ● NO 全て再生します。 初期設定はNOです。 10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引数 フレームワーク ApplicationKit ク…

playsEveryFrame

全てのフレームを再生するかを返します 解説 全てのフレームを再生するかを返します。 初期設定はNOです。10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSMovieView Instance Methods 使用可能 10.…

paste:

ムービーにクリップボードの内容を現在の再生位置に挿入します -(void)paste:(id)sender: 解説 ムービーにクリップボード(ムービークリップを含むなら)の内容を現在の再生位置に挿入します ムービーが編集可能でなければ、何もしません。10.5以降はQTKitを…

movieRect

ムービーの矩形を返します 解説 ムービーの矩形を返します 初期設定は、ビューのバウンディングボックスです。 違う設定をしたい場合はオーバーライドします。 10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( NSRect ) 範囲 引数 フレームワーク ApplicationKi…

movieController

QuickTime MovieControllerポインターを返します 解説 QuickTime MovieControllerポインターを返します。 NSMovieViewで実装されない機能を使用するために、QuickTime APIで使います。 ムービーが表示されなければ、movieControllerはNULLを返します。10.5以…

movie

ビューで表示されるNSMovieオブジェクトを返します 解説 ビューで表示されるNSMovieオブジェクトを返します。10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( NSMovie* ) ムービー 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSMovieView Instance Methods 使…

loopMode

ループモード(ムービーの終了時の挙動)を返します 解説 ループモード(ムービーの終了時の挙動)を返します。 【NSQTMovieLoopMode】 ● NSQTMovieLoopingBackAndForthPlayback 再生/逆再生を繰り返します ● NSQTMovieLoopingPlayback 再生を繰り返します …

isPlaying

ムービーが再生中か返します 解説 ムービーが再生中か返します。 再生中ならYESを返します。 10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSMovieView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - sta…

isMuted

ミュートしているかを返します 解説 ミュート(消音)しているかを返します ミュート(消音)しているならYESを返します そうでなければNOを返します 10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス …

isEditable

ムービーは編集可能かを返します 解説 ムービーは編集可能かを返します。 ● YES 編集可能 ● NO 編集不可 ムービーファイルをビューにドラッグすることでムービーを置き換えることができます。 初期設定は、YESです。10.5以降はQTKitを使ってください。 返り…

isControllerVisible

コントローラーは表示されているかを返します 解説 コントローラーは表示されているかを返します。 ● YES コントローラーは表示されています。 ● NO 表示されていません。 初期設定はNOです。 10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引…

gotoPosterFrame:

ムービーの再生位置をポスターフレームに移します -(void)gotoPosterFrame:(id)sender: 解説 ムービーの再生位置をポスターフレームに移します。 ポスターフレームが定義されないならば、ムービーの開始位置に移します。 ムービーが再生されていれば、ムービ…

gotoEnd:

ムービーの再生位置をムービーの終了位置に移します -(void)gotoEnd:(id)sender: 解説 ムービーの再生位置をムービーの終了位置に移します。 ムービーがループ再生するなら再生を続けます。 そうでなければ終了します。10.5以降はQTKitを使ってください。 返…

gotoBeginning:

ムービーの再生位置をムービーの開始位置に移します -(void)gotoBeginning:(id)sender: 解説 ムービーの再生位置をムービーの開始位置に移します。 ムービーが再生中なら、ムービーの開始位置から再生を続けます。10.5以降はQTKitを使ってください。 返り値 …

cut:

現在の選択範囲をクリップボードに置いて、ムービーから削除します -(void)cut:(id)sender: 解説 現在の選択範囲をクリップボードに置いて、ムービーから削除します 選択がなければ、現在のフレームが削除されます ムービーが編集可能でなければ、何もしませ…

copy:

クリップボードの上へ現在のムービーの選択範囲をコピーします -(void)copy:(id)sender: 解説 クリップボードの上へ現在のムービーの選択範囲をコピーします 選択範囲がなければ、現在のフレームがコピーされます ムービーは、編集可能でなくてもいいです。1…

clear:

ムービーの現在の選択範囲を削除します -(void)clear:(id)sender: 解説 ムービーの現在の選択範囲を削除します。 選択範囲がないならば、現在のフレームが削除されます。 ムービーが編集可能でなければ、何もしません。10.5以降はQTKitを使ってください。 返…

userDefaultsChanged

ユーザーデフォルトが変更されたかを返します 解説 ユーザーデフォルトが変更されたかを返します。 返り値 ( BOOL ) 変更されたかYES/NO 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSWorkspace Instance Methods 使用可能 10.0 参照 例文 #import "SetImag…

unmountAndEjectDeviceAtPath:

INDEX>AppKit>NSWorkspace パスでアンマウントして、デバイスを排出します Objective-C - (BOOL)unmountAndEjectDeviceAtPath:(NSString *)path Swift func unmountAndEjectDeviceAtPath(_ path: String) -> Bool 解説 パスでアンマウントして、デバイスを排…

slideImage:from:to:

fromPointからtoPoint(スクリーン座標)まで画像のスライドする画像をアクティブにする -(void)slideImage:(NSImage *)image: from:(NSPoint)fromPoint: to:(NSPoint)toPoint: 解説 fromPointからtoPoint(スクリーン座標)まで画像のスライドする画像をア…

selectFile:inFileViewerRootedAtPath:

INDEX>AppKit>NSBezier 指定ファイルをFinderで表示します Objective-C - (BOOL)selectFile:(NSString *)fullPath inFileViewerRootedAtPath:(NSString *)rootFullPath Swift func selectFile(_ fullPath: String, inFileViewerRootedAtPath rootFullPath: S…

performFileOperation:source:destination:files:tag:

INDEX>AppKit>NSWorkspace ファイル操作を実行します Objective-C - (BOOL)performFileOperation:(NSString *)operation source:(NSString *)source destination:(NSString *)destination files:(NSArray *)files tag:(NSInteger *)tag Swift func performFi…

openTempFile:

指定したテンポラリファイルを開きます 10.6で非推奨 -(BOOL)openTempFile:(NSString *)fullPath: 解説 指定したテンポラリファイルを開きます。 このメソッドを使うことで、指定するファイルがテンポラリファイルで、使用されなくなった後削除されることを…

openFile:withApplication:andDeactivate:

INDEX>AppKit>NSWorkspace 指定したファイルを、指定したアプリケーションで開きます、オプションとして、アクティブ・非アクティブをセットできます。 Objective-C - (BOOL)openFile:(NSString *)fullPath withApplication:(NSString *)appName andDeactiva…

openFile:withApplication:

指定したファイルを、指定したアプリケーションで開きます

openFile:fromImage:at:inView:

指定したファイルをそのファイルタイプ用のアプリケーションで開きます。現在このメソッドの使用は推奨されていません。 -(BOOL)openFile:(NSString *)fullPath: fromImage:(NSImage *)anImage: at:(NSPoint)point: inView:(NSView *)aView: 解説 指定したフ…

openFile:

INDEX>AppKit>NSWorkspace 指定したファイルを初期設定のアプリケーションで開きます Objective-C - (BOOL)openFile:(NSString *)fullPath Swift func openFile(_ fullPath: String) -> Bool 解説 指定したファイル(fullPath)を初期設定のアプリケーションで…

notificationCenter

INDEX>AppKit>NSWorkspace ワークスペースが通知する通知センターを返します Objective-C @property(readonly, strong) NSNotificationCenter *notificationCenter Swift var notificationCenter: NSNotificationCenter { get } 解説 ワークスペースが通知す…

noteUserDefaultsChanged

ユーザーデフォルトが変わったことをワークスペースに知らせます 10.6で非推奨 解説 ユーザーデフォルトが変わったことをワークスペース(NSWorkspace)に知らせます。 機能しない(10.1-10.4) 返り値 ( void ) なし 引数 フレームワーク ApplicationKit クラ…