macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

convertSize:toView:

レシーバの座標を別のビューの座標へ変換してNSSizeを返します
-(NSSize)convertSize:(NSSize)aSize:
         toView:(NSView *)aView:

解説

レシーバの座標を別のビュー(aView)の座標へ変換してNSSizeを返します。
別のビュー(aView)がnilなら、ウインドウの座標になります。
別のビュー(aView)とレシーバーは、同じNSWindowにないといけません。

返り値

( NSSize )

レシーバのaViewでのサイズ

引数

( NSSize )aSize

変換元のサイズ

( NSView * )aView

変換先のビュー

フレームワーク

ApplicationKit

クラス

NSView

Instance Methods

使用可能

10.0

参照

- convertPoint:toView:
- convertRect:toView:
- ancestorSharedWithView:
- contentView (NSWindow)

例文

[info setIntValue:[sender convertSize:NSMakeSize(10.0,10.0) toView:nil].width];