macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

NSTableView

setAllowsMultipleSelection:

ユーザーが一度に複数の列や行を選ぶことができるかをセットします -(void)setAllowsMultipleSelection:(BOOL)flag: 解説 ユーザーが一度に複数の列や行を選ぶことができるかをセットします。 YESをセットすると一度に複数の列や行を選ぶことができます。 NO…

setAllowsEmptySelection:

どれも選択していない状態を許可するかをセットします -(void)setAllowsEmptySelection:(BOOL)flag: 解説 どれも選択していない状態を許可するかをセットします。 YESをセットするとどれも選択していない状態を許可します。 NOをセットすると許可しません。 …

setAllowsColumnSelection:

テーブル列ヘッダを選択すると、その列のセル全てが選択されるかをセットします -(void)setAllowsColumnSelection:(BOOL)flag: 解説 テーブル列ヘッダを選択すると、その列のセル全てが選択されるかをセットします。 YESをセットすると、テーブル列ヘッダを…

setAllowsColumnResizing:

ユーザーがテーブル列ヘッダをドラッグしてサイズ変更できるかをセットします -(void)setAllowsColumnResizing:(BOOL)flag: 解説 ユーザーがテーブル列ヘッダをドラッグしてサイズ変更できるかをセットします。 YESをセットするとサイズ変更できます。 NOを…

setAllowsColumnReordering:

ユーザーがテーブル列ヘッダをドラッグして並び替えることができるかをセットします -(void)setAllowsColumnReordering:(BOOL)flag: 解説 ユーザーがテーブル列ヘッダをドラッグして並び替えることができるかをセットします。 YESをセットすると並び替えるこ…

selectedRowEnumerator

選択された行をNSNumberとして列挙オブジェクトで返します 解説 選択された行をNSNumberとして列挙オブジェクト(NSEnumerator)で返します。 返り値 ( NSEnumerator * ) 列挙オブジェクト 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Me…

selectedRow

選択されている、または最後に選択された行の番号を返します 解説 選択されている、または最後に選択された行の番号を返します。 なければ-1を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使…

selectedColumnEnumerator

選択されたテーブル列を列挙するオブジェクトで返します 解説 選択されたテーブル列をNSNumberとして列挙オブジェクト(NSEnumerator)で返します。 返り値 ( NSEnumerator * ) 列挙オブジェクト 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Insta…

selectedColumn

選択されている、または最後に選択されたテーブル列の番号を返します 解説 選択されている、または最後に選択されたテーブル列の番号を返します。 なければ-1を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Ins…

selectRow:byExtendingSelection:

行を番号で選択します -(void)selectRow:(int)rowIndex: byExtendingSelection:(BOOL)flag: 解説 行を番号で選択します。番号は0から始まる整数です。 flagがYESなら現在の選択をそのままにして、複数選択します。 YESにする場合はsetAllowsMultipleSelectio…

selectColumn:byExtendingSelection:

テーブル列を番号で選択します -(void)selectColumn:(int)columnIndex: byExtendingSelection:(BOOL)flag: 解説 テーブル列を番号で選択します。 flagがYESなら現在の選択をそのままにして、複数選択します。 YESにする場合はsetAllowsMultipleSelection:で…

selectAll:

テーブルビューの全てのセルを選択します -(void)selectAll:(id)sender: 解説 テーブルビューの全てのセルを選択します。 テーブルビューが複数選択を許可していない場合は、なにもしません。 選択が変わったときにデフォルトの通知センターにNSTableViewSel…

scrollRowToVisible:

指定した行が表示されるようにスクロールします -(void)scrollRowToVisible:(int)rowIndex: 解説 指定した行が表示されるようにスクロールします。 いままで表示されてなかった場合はトップにきます。 すでに表示されている場合はなにもしません。 返り値 ( …

scrollColumnToVisible:

指定した列が表示されるようにスクロールします -(void)scrollColumnToVisible:(int)columnIndex: 解説 指定した列が表示されるようにスクロールします。 すでに表示されている場合はなにもしません。 返り値 ( void ) なし 引数 ( int )columnIndex 列番号 …

rowsInRect:

指定した範囲が含まれる行の範囲を返します -(NSRange)rowsInRect:(NSRect)aRect: 解説 指定した範囲が含まれる行の範囲を返します。 返り値 ( NSRange ) 範囲 引数 ( NSRect )aRect 矩形 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Method…

rowHeight

各列の高さを返す 解説 テーブルビューの行の高さを返します。 初期設定の高さは、16.0です。 返り値 ( float ) 行の高さ 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - setRowHeight: 例文 //アプリケーシ…

rowAtPoint:

指定した位置にある行を番号で返します -(int)rowAtPoint:(NSPoint)aPoint: 解説 指定した位置にある行を番号で返します。 テーブルの範囲外の位置を指定すると-1を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 ( NSPoint )aPoint 位置 フレームワーク Applicatio…

removeTableColumn:

テーブルから指定した列を削除します -(void)removeTableColumn:(NSTableColumn *)aTableColumn: 解説 テーブルから指定した列を削除します。レシーバーからaTableColumnを削除する。 返り値 ( void ) なし 引数 ( NSTableColumn * )aTableColumn テーブル列…

reloadData

データを再ロードしてテーブルビューを再描画します 解説 データを再ロードしてテーブルビューを再描画します。 返り値 ( void ) なし 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - noteNumberOfRowsChang…

rectOfRow:

番号で指定する行の矩形を返します -(NSRect)rectOfRow:(int)rowIndex: 解説 番号で指定する行の矩形を返します。 指定する番号がコラム数より多ければNSZeroRectを返します。 返り値 ( NSRect ) 矩形 引数 ( int )rowIndex 行番号 フレームワーク Applicati…

rectOfColumn:

番号で指定するテーブル列の矩形を返します -(NSRect)rectOfColumn:(int)columnIndex: 解説 番号で指定するテーブル列の矩形を返します。 指定する番号がコラム数より多ければNSZeroRectを返します。 返り値 ( NSRect ) 矩形 引数 ( int )columnIndex コラム…

numberOfSelectedRows

選択されている行の数を返します 解説 選択されている行の数を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - numberOfSelectedColumns - selectedRowEnumerator 例文 #im…

numberOfSelectedColumns

選択されている列の数を返します 解説 選択されている列の数を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - numberOfSelectedRows - selectedColumnEnumerator 例文 #im…

numberOfRows

テーブルビューの行数を返します 解説 テーブルビューの行数を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - numberOfColumns - numberOfRowsInTableView: (NSTableDataS…

numberOfColumns

テーブルビューに含まれている列の数を返します 解説 テーブルビューに含まれている列の数を返します。 返り値 ( int ) 整数値 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - numberOfRows 例文 #import "M…

noteNumberOfRowsChanged

データソースの中のレコード数が変わったことをテーブルビューに知らせます 解説 データソースの中のレコード数が変わったことをテーブルビューに知らせます。 返り値 ( void ) なし 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Method…

moveColumn:toColumn:

指定した位置に列を動かします -(void)moveColumn:(int)columnIndex: toColumn:(int)newIndex: 解説 指定した位置に列を動かします。 デフォルトの通知センターにNSTableViewColumnDidMoveNotificationをポストします。 返り値 ( void ) なし 引数 ( int )co…

isRowSelected:

番号で指定した行は選択されているかを返します -(BOOL)isRowSelected:(int)rowIndex: 解説 番号で指定した行(rowIndex)は選択されているかを返します。 選択されている場合はYESを返します。 選択されていいない場合はNOを返します。 返り値 ( BOOL ) YES/N…

isColumnSelected:

番号で指定した列は選択されているかを返します -(BOOL)isColumnSelected:(int)columnIndex: 解説 番号で指定した列(columnIndex)は選択されているかを返します。 選択されている場合はYESを返します。 選択されていいない場合はNOを返します。 返り値 ( BOO…

intercellSpacing

テーブルビューの項目間の間隔を返します 解説 テーブルビューの項目間の間隔を返します。 初期設定は、(3.0,2.0)です。 返り値 ( NSSize ) サイズ 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableView Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - setDrawsG…