macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

beginLineWithGlyphAtIndex:

行を描画する時に行の最初のグリフが、ストレージ中の何番目のグリフかをセットして呼び出されます
-(void)beginLineWithGlyphAtIndex:(unsigned)glyphIndex:

解説

行を描画する時に行の最初のグリフが、ストレージ中の何番目のグリフかをセットして呼び出されます
たとえば、2行目を描画するとき、行の先頭のグリフが3番目ならglyphIndexに3を渡して呼び出されます。


layoutParagraphAtPointの具体的なサブクラス実装はそれぞれの行の始まりでこのメソッドを起動します。

返り値

( void )

なし

引数

( unsigned )glyphIndex

フレームワーク

ApplicationKit

クラス

NSTypesetter

Instance Methods

使用可能

10.4

参照

-endLineWithGlyphRange:

例文

- (void)beginLineWithGlyphAtIndex:(unsigned)glyphIndex; // should be invoked at the beginning of each line
{
	NSLog(@"-beginLineWithGlyphAtIndex %u",glyphIndex);
	[super beginLineWithGlyphAtIndex:glyphIndex];
}