macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

NSURLAuthenticationChallengeクラス

INDEX>Foundation>

apple(OS X)
apple(iOS)

解説

継承 NSObject
準拠 NSCoding
NSObject (NSObject)
フレームワーク /System/Library/Frameworks/Foundation.framework
使用可能 OS X v10.2.7以降
iOS 2.0以降
定義 NSURLAuthenticationChallenge.h

概要

クライアントからの認証を要求するサーバーからのチャレンジをカプセル化します

認証チャレンジインスタンスの作成

チャレンジからプロパティをコピーされたNSURLAuthenticationChallengeオブジェクトを初期化して返します。

– initWithAuthenticationChallenge:sender

全く提案された資格がない場合は指定された資格情報を使用してNSURLAuthenticationChallengeオブジェクトを返します。
– initWithProtectionSpace:proposedCredential:previousFailureCount:failureResponse:error:sender

認証プロパティの取得

最後の認証失敗を表すNSErrorオブジェクトを返します。
– error

最後の認証失敗を表すNSURLResponseオブジェクトを返します。
– failureResponse

失敗した認証試行のレシーバの数を返します。
– previousFailureCount

この挑戦のために提案された資格情報を返します。
– proposedCredential

レシーバの保護空間を返します。
– protectionSpace

レシーバの送信者を帰します。
– sender


適合するプロトコル

編集時のバージョン

OS X 10.8
iOS 6.1