macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

dictionaryWithContentsOfURL:

Index>Foundation>NSDictionary

URLで指定するリソースからキーと値を割り当てて、辞書を作って返します

2012.5.30更新

+(id)dictionaryWithContentsOfURL:(NSURL *)anURL

解説

URLで指定するファイルからキーと値を割り当てて、辞書を作って返します。
URLが無かったり、辞書が作れなかったらnilを返します。
URLで示されるリソースはNSString,NSData,NSDate,NSNumber,NSArray,NSDictionaryのみがふくまれていなければなりません。
このオブジェクトが変更可能でも、辞書に含まれるオブジェクトは変更不可です。

返り値

( id )

作った辞書、NSDictionaryまたはそのサブクラス。

引数

( NSURL * )anURL

リソースのURL。ルートは辞書でないといけません。

クラス

NSDictionary

Class Methods

使用可能

OS X 10.0以降
iOS2.0以降

参照

例文