macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

UITouchクラス

INDEX>UIKit>

apple

タッチクラス
継承 NSObject
準拠 NSObject (NSObject)
フレームワーク /System/Library/Frameworks/UIKit.framework
使用可能 iOS 2.0 以降
定義 UITouch.h

概要

UITouchオブジェクトはスクリーンでの指の存在や動きを表します。

UIEventを通してイベントハンドリングのためにレスポンダを通じてUITouchオブジェクトにアクセスします。
UITouchオブジェクトはビューやウインドウのどこでタッチが起こったか、行われているかにアクセスするメソッドを含みます。

タッチが起こったと同時にあなたは見つけることができます。
ユーザーのタップが一回かどうか指はスワイプしたかどうか(どの方向にしたかも)そしてタッチのフェーズ(始まりか、動いているか、終わったか、ジェスチャーかキャンセルされたかどうか)など。

イベントハンドリングについての詳しい情報は iPhone OS Programming Guide Event Handlingを見てください。

タスク

タッチの場所を得る

– locationInView
– previousLocationInView
view property
window property

タッチ属性を得る

tapCount property
timestamp property
phase property

タッチオブジェクトのジェスチャー認識

gestureRecognizers property


UITouchPhase