Cocoa API解説(macOS/iOS)

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。

目次

performSelector:target:argument:order:modes:

指定したアクションセレクタ、ターゲット、引数で実行します
-(void)performSelector:(SEL)aSelector:
      target:(id)target:
      argument:(id)anArgument:
      order:(unsigned)order:
      modes:(NSArray *)modes:

解説

指定したアクションセレクタ、ターゲット、引数で送信の予約をします。aSelectorのメッセージは実行ループによりmodesで指定されたモードの処理が終わった後引数(anArgument)をセットしてターゲット(target)に送信されます。
複数のメッセージが送られるのなら、各メッセージはorderで指定された値の小さいものから送信されます。

aSelectorは返り値を持たず、id型の引数一つのメソッドなければいけません。
NSRunLoopは指定された引数(anArgument)とターゲット(target)にretainメッセージは送信しません。

このメッセージは、カレントイベントの終了後に複数のメッセージを決まった順序で送信する必要がある時に使用します。

返り値

( void )

なし

引数

( SEL )aSelector

セレクタ

( id )target

ターゲット

( id )anArgument

引数

( unsigned )order

送信順

( NSArray * )modes

モード

クラス

NSRunLoop

Instance Methods

使用可能

10.0

参照

- cancelPerformSelector:target:argument:

例文

- (IBAction)myAction:(id)sender
{
[[NSRunLoop currentRunLoop] performSelector:@selector(timerControl)
                            target:self
                            argument:nil
                            order:0
                            modes:[NSArray arrayWithObject:@"NSDefaultRunLoopMode"]
                            ];
NSLog(@"1st");
}
-(void)timerControl{
NSLog(@"2nd");
}