macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

目次

scrollRectToVisible:

指定した範囲が表示されるようにスクロールしてクリップビューを変えます
-(BOOL)scrollRectToVisible:(NSRect)aRect:

解説

指定した範囲(aRect)が表示されるようにスクロールしてクリップビューを変えます。
できればYESを返します。
そうでなければNOを返します。
指定した範囲全部が表示されなくてもYESを返します。

返り値

( BOOL )

YES/NO

引数

( NSRect )aRect

範囲

フレームワーク

ApplicationKit

クラス

NSView

Instance Methods

使用可能

10.0

参照

- autoscroll:
- scrollToPoint:(NSClipView)
-isDescendantOf:

例文

#import "MyObject.h"

@implementation MyObject

- (IBAction)myAction:(id)sender
{

        if ([view scrollRectToVisible : NSMakeRect(100,100,300,300) ]){
        NSLog(@"YES");
        }else{
        NSLog(@"NO");
        }

}

@end