NSDrawerクラス
引き出しクラス
継承 | NSObject |
準拠 | NSObject (NSObject) |
フレームワーク | /System/Library/Frameworks/AppKit.framework |
使用可能 | OS X 10.0以降 |
定義 | |
インポート文 | @import AppKit; |
概要
引き出しクラスは親ウインドウに付属して動くビューです。
最近のアプリケーションではあまり使われていません。
メソッドとプロパティ
引き出しの作成
initWithContentSize:preferredEdge:
サイズとエッジで引き出しを作ります 10.0-
delegate
引き出しのデリゲート 10.0-
setDelegate:
非推奨引き出しのデリゲートをセットします 10.0- delegateを使ってください。 10.0-
引き出しの開閉
close
引き出しが開いていれば閉じます 10.0-
close:
引き出しを閉じるアクションメソッド 10.0-
open
引き出しを開けます 10.0-
open:
引き出しを開けるアクションメソッド 10.0-
openOnEdge:
引き出しの端を指定して開きます 10.0-
toggle:
引き出しが閉じていれば開き、開いていれば閉じます 10.0-
state
引き出しの状態を返します 10.0-
サイズの管理
contentSize
引き出しの内容ビューのサイズを返します 10.0-
leadingOffset
引き出しが表示される上からのオフセット値 10.0-
maxContentSize
引き出しの内容ビューの最大のサイズを返します 10.0-
minContentSize
引き出しの内容ビューの最小のサイズを返します 10.0-
setContentSize:
引き出しビューの内容サイズをセットします、contentSizeを使用
setLeadingOffset:
引き出しが表示される上からのオフセット値をセットします、leadingOffsetを使用 10.0-
setMaxContentSize:
maxContentSizeを使用
setMinContentSize:
minContentSizeを使用 10.0-
setTrailingOffset:
trailingOffsetを使用 10.0-
trailingOffset
引き出しが表示される下(右)からのオフセット値を返します 10.0-
エッジの管理
edge
引き出しが飛び出る端を返します 10.0-
preferredEdge
引き出しが飛び出る端の初期設定 10.0-
setPreferredEdge:
引き出しが飛び出る端の初期設定をセット、preferredEdgeを使用 10.0-
引き出しビューの管理
contentView
引き出しの内容ビューを返します 10.0-
parentWindow
引き出しの親ウインドウを返します 10.0-
setContentView:
引き出しの内容ビューをセットします、contentViewを使用 10.0-
setParentWindow:
引き出しの親ウインドウをセットします、parentWindowを使用 10.0-
引き出しの状態 10.0-
データタイプ
通知
NSDrawerDidCloseNotification
引き出しが閉じた時の通知
NSDrawerDidOpenNotification
引き出しが開いた時の通知
NSDrawerWillCloseNotification
引き出しが閉じようとするときの通知
NSDrawerWillOpenNotification
引き出しが開こうとするときの通知
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更新時バージョン
10.10.2