macOS/iOS API解説

iOS , Mac アプリケーション開発のために使われる主要フレームワークの日本語情報です。2010年代に書かれた内容です。今後更新はありません。

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0-01-15から1日間の記事一覧

selectKeyViewPrecedingView:

指定したビューの前のレスポンダをファーストレスポンダにします -(void)selectKeyViewPrecedingView:(NSView *)aView: 解説 指定したビューの前のレスポンダをファーストレスポンダにします。 返り値 ( void ) なし 引数 ( NSView * )aView ビュー フレーム…

selectKeyViewFollowingView:

指定したビューの次のレスポンダをファーストレスポンダにします -(void)selectKeyViewFollowingView:(NSView *)aView: 解説 指定したビューの次のレスポンダをファーストレスポンダにします。 返り値 ( void ) なし 引数 ( NSView * )aView ビュー フレーム…

screen

ウインドウがあるスクリーンを返します 解説 ウインドウがあるスクリーンを返します。 複数のウインドウにまたがって表示されている場合は、多く表示されている方のスクリーンが返されます。 全く表示されていなければnilを返します。 返り値 ( NSScreen * )…

saveFrameUsingName:

ユーザーデフォルトに保存したウインドウの位置とサイズ情報を保存します -(void)saveFrameUsingName:(NSString *)name: 解説 ユーザーデフォルトに保存したウインドウの位置とサイズ情報を保存します。 ユーザーデフォルトにアプリケーション、ウインドウ名…

restoreCachedImage

キャッシュを戻します 解説 キャッシュを戻します。cacheImageInRect:でキャッシュした範囲の画像を戻して描画します。 返り値 ( void ) なし 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSWindow Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - discardCachedImag…

resizeIncrements

INDEX>AppKit> NSWindow リサイズするときの増加量を返します Objective-C @property NSSize resizeIncrements Swift var resizeIncrements: NSSize 解説 リサイズするときの変化量を返します。 幅と高さの変化量は、1.0以上でないといけません。(1.0以下だ…

resizeFlags

INDEX>AppKit> NSWindow どのモディファイアキーが押されているかを返します Objective-C @property(readonly) NSInteger resizeFlags Swift var resizeFlags: Int { get } 解説 ウインドウのサイズを変更しようとするときモディファイアキーが押されている…

resignMainWindow

INDEX>AppKit> NSWindow メインウインドウでなくなるときに呼び出されます Objective-C - (void)resignMainWindow Swift func resignMainWindow() 解説 メインウインドウでなくなるときに呼び出されます。 サブクラスでオーバーライドします。 このメソッド…

resignKeyWindow

INDEX>AppKit> NSWindow ウインドウがキーウインドウでなくなるときに呼び出されます Objective-C - (void)resignKeyWindow Swift func resignKeyWindow() 解説 ウインドウがキーウインドウでなくなるときに呼び出されます。 サブクラスでオーバーライドしま…

resetCursorRects

ウインドウのカーソル矩形をリセットします 解説 ウインドウのカーソル矩形をリセットします。 ウインドウサイズを変更した時などに呼ばれます。 返り値 ( void ) なし 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSWindow Instance Methods 使用可能 10.0 …

representedFilename

ウインドウのプロキシーアイコンのファイルパスを返します 解説 ウインドウのプロキシーアイコンのファイルパスを返します。 返り値 ( NSString * ) ファイル名文字列 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSWindow Instance Methods 使用可能 10.0 …

registerForDraggedTypes:

ドラッグを受け入れるペーストボードタイプを配列でセットします -(void)registerForDraggedTypes:(NSArray *)pboardTypes: 解説 ドラッグを受け入れるペーストボードタイプを配列でセットします。 ドロップを受け入れるためにはNSDraggingDestinationプロト…

print:

ウインドウを印刷します -(void)print:(id)sender: 解説 ウインドウを印刷します。 返り値 ( void ) なし 引数 ( id )sender 送信オブジェクト フレームワーク ApplicationKit クラス NSWindow Instance Methods 使用可能 10.0 参照 例文 [myWindow print:ni…

postEvent:atStart:

イベントをイベント列に加えます -(void)postEvent:(NSEvent *)anEvent: atStart:(BOOL)flag: 解説 メッセージをグローバルなNSApplicationオブジェクト(NSApp)に転送します。 イベント(anEvent)をイベント列に加えます。 flagをYESにすると、イベント列の…

performZoom:

INDEX>AppKit> NSWindow ズームボタンを押す動作します Objective-C - (void)performZoom:(id)sender Swift func performZoom(_ sender: AnyObject?) 解説 ズームボタンを押す動作します。 ウインドウにズームボックスがなければ、Beepを鳴らします。 ズーム…

isResizable

ユーザーがテーブル列をサイズ変更できるかをセットします 解説 ユーザーがテーブル列をサイズ変更できるかをセットします。 YESをセットするとサイズ変更可能です。 NOをセットするとサイズ変更不可です。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引数 フレームワーク Appl…

performMiniaturize:

最小化ボタンを押す動作をシミュレートします -(void)performMiniaturize:(id)sender: 解説 最小化ボタンを押す動作をシミュレートします。 何かの理由で最小化できなければ、ビープ音を鳴らして止まります。 返り値 ( void ) なし 引数 ( id )sender 最小化…

isEditable

テーブル列をダブルクリックして編集できるかを返します 解説 テーブル列をダブルクリックして編集できるかを返します。 編集可能ならYESを返します。 編集不可ならNOを返します。 返り値 ( BOOL ) YES/NO 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTabl…

performClose:

ウインドウを閉じる動作をシミュレーションします -(void)performClose:(id)sender: 解説 ウインドウを閉じる動作をシミュレーションする。 ウインドウやウインドウのデリゲートがwindowShouldCloseを実装していて、NOを返せばウインドウは閉じません。 ウイ…

initWithIdentifier:

IDでテーブルコラムを初期化して返します -(id)initWithIdentifier:( )anObject: 解説 IDでテーブルコラムを初期化して返します。 タイトルをセットするにはsetStringValueを送ります。 これは、NSTableColumnクラスのための指定のイニシャライザです。 返り…

orderWindow:relativeTo:

INDEX>AppKit> NSWindow ウインドウの前後の位置をセットします Objective-C - (void)orderWindow:(NSWindowOrderingMode)orderingMode relativeTo:(NSInteger)otherWindowNumber Swift func orderWindow(_ orderingMode: NSWindowOrderingMode, relativeTo …

identifier

テーブル列のIDを返します 解説 テーブル列のIDを返します。 テーブルビューからテーブル列を探すときに使います。 返り値 ( id ) オブジェクト 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableColumn Instance Methods 使用可能 10.0 参照 - setIdentif…

orderOut:

INDEX>AppKit> NSWindow ウインドウを表示しなくなりますでもメモリは解放しません Objective-C - (void)orderOut:(id)sender Swift func orderOut(_ sender: AnyObject?) 解説 ウインドウを表示しなくなります。でもメモリは解放しません。 メモリを解放し…

headerCell

テーブルヘッダーセルを返します 解説 テーブルヘッダーセルを返します。 このオブジェクトに文字や配置をセットすることでテーブルヘッダが変わります。 返り値 ( id ) NSTableHeaderCellオブジェクト 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableCo…

orderFrontRegardless

INDEX>AppKit> NSWindow アプリケーションがアクティブでなくてもウインドウを前面に持ってきます Objective-C - (void)orderFrontRegardless Swift func orderFrontRegardless() 解説 アプリケーションがアクティブでなくてもウインドウを前面に持ってきま…

dataCellForRow:

行で指定したテーブル列のセルを返します -(id)dataCellForRow:(int)row: 解説 行で指定したテーブル列のセルを返します。 このオブジェクトにセットすることで、配置などを変更することができます。 返り値 ( id ) セル 引数 ( int )row 行 フレームワーク …

orderFront:

キーウインドウ、メインウインドウはそのままでウインドウを前面に出します

dataCell

テーブル列のセルを返します 解説 テーブル列のセルを返します。 このオブジェクトにセットすることで、配置などを変更することができます。 返り値 ( id ) セル 引数 フレームワーク ApplicationKit クラス NSTableColumn Instance Methods 使用可能 10.0 …

orderBack:

INDEX>AppKit> NSWindow キーウインドウ、メインウインドウはそのままでウインドウを後ろにやります Objective-C - (void)orderBack:(id)sender Swift func orderBack(_ sender: AnyObject?) 解説 キーウインドウ、メインウインドウはそのままでウインドウを…

tableView:writeRows:toPasteboard:

ドラッグを開始する時に呼び出されます -(BOOL)tableView:(NSTableView *)tableView: writeRows:(NSArray*)rows: toPasteboard:(NSPasteboard*)pboard: 解説 ドラッグを開始する時に呼び出されます。 NOを返すとドラッグを許可しません。 返り値 ( BOOL ) YE…